※このブログはフィクションです。
【常陸古社巡り】東国の星の神と、織物の神「糸」の畏るべき力
2025年 令和7年4月、今まで全然知らなかった茨城県の古社、
静(しず)神社と大甕(おおみか)神社を知り探しはじめました。
初めての御詣りはサイバー大八車で、早朝の常磐道をドライブで向かいました。
織物の神が操る「遮断と封印」の糸 ―― 静神社参拝
まず初参拝したのは、茨木県那珂市に鎮座する常陸国二宮・静神社(しずじんじゃ)です。


やや急な石階段を上がりますが、階段の頂上から平野を見下ろすと眺めが良かった。
少し霧雨の降る曇り空の早朝の境内に一歩足を踏み入れると、厳かで清められた美しさに心が洗われます。
静神社
主祭神 建葉槌命(たけはずちのみこと)
相殿神 手力雄命(てじからおのみこと)
高皇産霊命(たかぬすびのみこと)
思兼命 (おもいかねのみこと)
創祀は不明ですが大同元年(806年)とされる。
常陸国では一之宮鹿島神宮に次いで、式内社(名神大)の二之宮として尊崇を受けた。
建葉槌命(たけはづちのみこと)は織物の神様倭文神(しとりがみ)です。
神話における「出雲の国譲り」の際、天津神から派遣された経津主神(フツヌシ)と武槌神(タケミカヅチ)という二大武神によって、地上の国津神たちは次々と服従していきました。しかし、唯一最後まで激しく抵抗し続けた、荒ぶる星の神「天香背男(あまのかがせお)」だけは、この二大武神の力(武力)をもってしても屈服させられなかったといいます。
そこで最終的に遣わされ、見事に星の神を服従させたのが、この静神社の建葉槌命(たけはづちのみこと)でした。

建葉槌命は、単に布を織ることだけではありません。
古代において「糸を紡ぎ、機(はた)を織る」という行為は、バラバラで混沌としたエネルギーを一本にまとめ上げ、正しい秩序の中に包み込む(封印する)という、きわめて高度な技能と精神世界を表していたのではないでしょうか。
古代において「糸を紡ぎ、機(はた)を織る」という行為は、バラバラで混沌としたエネルギーを一本にまとめ上げ、正しい秩序の中に包み込む(封印する)という、きわめて高度な技能と精神世界を表していたのではないでしょうか。
剣の力(武力)では平定させられなかった、荒ぶる御霊(みたま)を封じ込み調伏した。
蛇の絵馬 飾り
手接足尾神社

蛇の絵馬や飾りが展示されていたがこの時は偶然、蛇年の令和7年2025年だった。
昔から帯が白蛇に似ているので、白蛇は静神社の神の使いと言われ縁起が良い。
本殿から右裏の竹林の自然豊かな、道を下ると末社がある。

手接足尾神社(てつぎあしおじんじゃ)
手と足の安全 健康の守護神の信仰が篤く、祈願の時に手足の用具を添えて願掛けをする風習があり様々な手や足の器具があった。
みらい三度笠も肘ですがテニス肘が、早く治る様に願掛け祈願して秋の頃には治った。
静神社の静謐な神域から、次なる目的地の大甕神社へと移動しました。
静神社の静謐な神域から、次なる目的地の大甕神社へと移動しました。
大甕神社を参拝しました。

敷地に面した旧陸前浜街道と国道6号線の、追分付近の参道から進みます。
旧陸前浜海道は茨木県の水戸宿から、奥州の宮城県の岩沼宿まで約240kmの道中です。

茨木県日立市に鎮座する大甕(おおみか)神社
大甕神社
主祭神 建葉槌命 (たけはずちのみこと)
地主神 甕星香々背男 (みかぼしかかせお)
創祀は不明ですが社伝によれば皇紀元年(紀元前六六〇年)とあります。
国道6号線と旧陸前浜海道の追分側の参道入り口の、大鳥居の先に木の香りのする
真新しい神門は、室町時代の神社建築様式と独自の造形で造られている。
金具も金色にピカピカです。
各地の歴史ある寺社にもこの様な感じで、昔は出来立ての頃があったと想像しました。
大甕神社社務所
茨城県日立市の地主神である甕星香々背男(みかぼしかがせお)は不思議なことに『日本書紀』にのみ登場し、『古事記』にはその名がない謎多き神様です。
東天紅

社務所も見上げる大きさで迫力がある。
茨城県日立市の地主神である甕星香々背男(みかぼしかがせお)は不思議なことに『日本書紀』にのみ登場し、『古事記』にはその名がない謎多き神様です。

灯篭に蛇の彫刻が彫られていたが、建葉槌命の布の白蛇か、甕星香々背男も蛇の案山子(かかし)とも言われるのでどちらか分からない。
東天紅は常世長鳴鶏と言われ天岩戸屋に御隠れになった天照大神を、八百万の神が鳴かせ呼び戻した縁起の良い鳥であり、この配置は意味があるのだろうか。みらい三度笠は学生の時に「いきものがかり」の飼育委員だったので、鶏やウサギの餌の調達から小屋掃除まで世話をしていたので、この鶏舎が綺麗な事に感心した。
参拝後に鶏舎から離れた社務所まで、2匹の東天紅がご参拝「ありがとうって伝えたくて」お見送り?をしに来てくれた。

拝殿は旧陸前浜海道に鳥居がありました。拝殿には木彫りの笑龍が祀られています。

天香背男は巨大な岩石に化身し、日夜成長して高天原を脅かそうとしたといいます。
そこで静神社から遣わされたタケハズチは、なんと「金の靴」を履き、その圧倒的な脚力でカガセオの巨石を蹴り砕きました。

粉々に砕け散ったカガセオの身体(石の破片)は、常陸の国の四方へと激しく飛び散っていきました。
そして大甕神社の境内の岩山こそが甕星香々背男を封じ、今も畏怖の念を集める有名な
「宿魂石(しゅくこんせき)」
- 笠間の地に落ちた石を封じた「石井(いしい)神社」
- 東海村の地に落ちた石を封じた「石(いしがみ)神社」
構成する岩石群は約5億年前のカンブリア紀の地層(変成岩や花崗岩など)です。日本の陸地が形成される過程を知る上で、極めて重要な学術的価値を持っています。
甕星香々背男の祟りを封じ、破片が落ちたそれぞれの土地に神を祀りました。
甕星香々背男の祟りを封じ、破片が落ちたそれぞれの土地に神を祀りました。
急勾配の岩山の頂上付近には、鎖がありそれに摑まりながら登れますが掴まらず登った。

山頂に御本殿があり主祭神 建葉槌命が祀られる。
岩山を下山すると、地主神の甕星香々背男を祀る甕星香々背男社があります。
写真はありません。

御札の呪文は「物部氏」最強の蘇生術
御札に書かれた 「布留部 由良由良止布留部(ふるべ ゆらゆらとふるべ)」。
これは、古代の呪術豪族・物部氏の総氏神「石上(いそのかみ)神宮」に伝わる。
これは、古代の呪術豪族・物部氏の総氏神「石上(いそのかみ)神宮」に伝わる。
本来の意味:神宝を「ゆらゆら」と振り鳴らし、魂を激しく揺さぶる(タマフリ)行為。
その効力:死者すら生き返らせるほどの「究極の鎮魂と蘇生」の呪術。
②なぜここで物部氏の呪術なのか?(星神の封印)
大甕神社は、大和朝廷に最後まで抵抗した最強の星神「天津甕星(アマツミカボシ)」を巨石(宿魂石)に封印した場所です。
参拝者が悪縁を切り、新しい自分に「生まれ変わる」ため。
本当は封印された星神の強大な怨霊を、物部氏の裏呪術で「鎮魂」し、そのエネルギーを開運のパワーへと反転させるためかもしれない。
出羽三山と繋がる「物部」の地下水脈。
前回の山形道中で体感した「出羽三山の生まれ変わり(蘇生)信仰」。実は、前回の記事の山形道中の羽黒山や湯殿山や秋田など東北の蝦夷の平定の黎明期にも、大和朝廷の先遣隊や蘇我氏との権力闘争の後の、物部氏の影が深く刻まれています。
山形(出羽)から、国道6号線(常陸)へ。
この旅のルートで直感した「再生・生まれ変わり」の共通感覚は、偶然ではありません。古代日本を裏から支えた「物部氏の鎮魂・蘇生ネットワーク」を、みらい三度笠は無意識のうちに辿っていたのか?
国道6号線
この旅のルートで直感した「再生・生まれ変わり」の共通感覚は、偶然ではありません。古代日本を裏から支えた「物部氏の鎮魂・蘇生ネットワーク」を、みらい三度笠は無意識のうちに辿っていたのか?

国道6号線が敷地内を通過している。
参拝後、帰路の昼食は茨木名物レンコンや野菜が、マシマシなけんちん盛りそばは旨かった。

考察 日常の「発酵」の中に垣間見る、畏るべき糸のパワー

二つの古社を巡る壮絶な歴史に深く感動して帰宅した後、ドラえもんの石像を思い出したらある事に気が付いた。
幻想のドラえもん絵描き歌

ドラえもん絵描き歌の歌詞はまるで、建葉槌命と甕星香々背男の戦い。
丸描いてちょん丸描いてちょんお豆に芽が出て、植木罰植木罰6月6日にUFOがあっち行ってこっち行って落っこちて、お池が二つ出来ました。(歌・大山のぶよ)
もう一つ気が付いた事があります。私が毎日欠かさない茨城の名産である「納豆」をいただく時間の深い意味です。
キミのなっとうは 三度笠魔法少女きなぁぜ と ポメロウ
実は子供の頃は、私はあの独特な納豆の薫りが臭くて苦手でした。しかし大人になったある日、その香ばしさと炊きたてご飯の相性の良さに臭さも気にならなくなり旨さに

実は子供の頃は、私はあの独特な納豆の薫りが臭くて苦手でした。しかし大人になったある日、その香ばしさと炊きたてご飯の相性の良さに臭さも気にならなくなり旨さに
目覚めて以来、毎日納豆は欠かさない。
私の納豆のいただき方は、究極と言うか至高のメニューだ。
- 3パックを一つの器に:1日分の3パックひきわり、小粒、黒大豆などブレンドをしてをまとめて大きな容器に移します。
- すりゴマを30回:上からゴマをすり機で擦り、丁寧に30回擦りかけます。
- 器の中に刻みネギの彩りを添え、塩分は納豆菌に良くないのでタレは使わない。
- 100回の攪拌:ここからグルグルと100回まわすと水あめの様な白さになる。
- 純白の糸の誕生:100回を数える頃、器の中には神々しいほどに美しい「純白の糸」が立ち上ります。
透明だったネバネバが、混ぜることで一本一本の強靭な白い糸へと変化していく様を見たとき、私は不意に静神社のタケハズチの「糸」の御神徳、そしてカガセオを蹴り壊した「金の靴」の伝承を思い出したのです。
神聖な神様のお話に納豆の薫りを重ねるなんてと、思われるかもしれません。
しかし神道において、微生物の力で物質が生まれ変わる「発酵」は、お神酒(みき)造りにも通じ「醸す」事は人の目に見えないが存在する菌の、神妙な事象そのものです。
それはまるで、荒ぶる星の神を「金の靴」で砕き、「糸」で調伏し、国の守り神へと変えていった古代の神話の縮図を、日々の食卓で追体験させていただいているような、不思議さを感じます。
宇宙・星・放射能ガンマ線を利用する「納豆樹脂」の秘密
実は現代の放射線科学において、きわめて興味深い事実が明らかになっています。
納豆のネバネバの主成分である「ポリ-γ-グルタミン酸」に、放射線である「ガンマ線」を照射すると、分子同士が強固に結びつく科学反応を起こし、自重の数千倍の水分を蓄える「高吸水性ハイドロゲル(納豆樹脂)」という一種のバイオプラスチックへと変貌するのです。現在は砂漠の緑化に利用など研究中です。
納豆のネバネバの主成分である「ポリ-γ-グルタミン酸」に、放射線である「ガンマ線」を照射すると、分子同士が強固に結びつく科学反応を起こし、自重の数千倍の水分を蓄える「高吸水性ハイドロゲル(納豆樹脂)」という一種のバイオプラスチックへと変貌するのです。現在は砂漠の緑化に利用など研究中です。
この現代科学の知見を重ね合わせたとき、私の中でカガセオとタケハズチの戦いの真実が、私の想像上でご当地展開的に氷解しました。
天香背男(カガセオ)の本質は「星の神」です。すなわち、隕石や宇宙の荒ぶる未知の恐怖のエネルギー、現代で言う「天然のガンマ線」を放つ恐るべき放射性物質のような存在だったのではないでしょうか。
武神達の剣が敵わなかったのは当然です。目に見えない星の放射線は、物理的な刃では斬ることができないからです。
そこで機織りの神であるタケハズチは、カガセオの周囲に「糸(ポリグルタミン酸)」の網を張り巡らせた。
カガセオが暴れて強力な星のエネルギー(ガンマ線)を放出すれば放出するほど、タケハズチの放った糸はガンマ線を吸収し、ガチガチに硬化して、絶対に破れない強靭な「ハイドロゲルの防壁(結界)」へと自動的に進化していく。
タケハズチは、カガセオ自身の放つ星の力(ガンマ線)を利用して、カガセオ自身を永久に身動きが取れないように封印したという、ご当地名物をアピールし現地由来の想像をしてみた。
カガセオが暴れて強力な星のエネルギー(ガンマ線)を放出すれば放出するほど、タケハズチの放った糸はガンマ線を吸収し、ガチガチに硬化して、絶対に破れない強靭な「ハイドロゲルの防壁(結界)」へと自動的に進化していく。
タケハズチは、カガセオ自身の放つ星の力(ガンマ線)を利用して、カガセオ自身を永久に身動きが取れないように封印したという、ご当地名物をアピールし現地由来の想像をしてみた。
だからこそ、私の毎日の納豆を100回攪拌ルーティンは、この星のエネルギーすら平定する厳格な儀式を、私の驚異の小宇宙人体内で再現をしていたのかもしれない?
みらい三度笠は器の中にひきわり、小粒、黒豆など3パックの納豆をまとめて混沌を生み出し、星々を表すゴマを30回擦り機を回しゴマを擦りかけ、100回グルグルとかき回して「純白の糸」を紡ぎ出す。
御酒を醸す聖域すら侵す、混ぜるな危険の最強のまつろわぬ細菌(納豆菌)のカガセオを封じたあの「糸(ポリグルタミン酸)」「宇宙的プラスチック結界」の縮図として器の中に再現し、ありがたく体内に頂き、群雄割拠の腸内細菌の悪玉菌への防衛線を胃腸で張り巡らし平定する。
実写版 キミのなっとうは 三度笠魔法少女きなぁぜ と ポメロウ
御酒を醸す聖域すら侵す、混ぜるな危険の最強のまつろわぬ細菌(納豆菌)のカガセオを封じたあの「糸(ポリグルタミン酸)」「宇宙的プラスチック結界」の縮図として器の中に再現し、ありがたく体内に頂き、群雄割拠の腸内細菌の悪玉菌への防衛線を胃腸で張り巡らし平定する。

この純白の糸が織りなす結界を大切にするため、私は卵(黄身)を絶対に混ぜません。
摺りごまだけは最良のつなぎ。
私にとって卵かけご飯(TKG)は、納豆飯を美味しくいただいた後、残った白米への「味変」として、その時が来るまで我慢するものなのです。なぜなら、ひとたび卵を入れてしまうと、糸の粘り気が断ち切られてしまうからです。それはまるで、御酒(おみき)の醸造すら破壊してしまうあの恐るべき「納豆菌」の脅威、つまり星のガンマ線にも匹敵するエネルギーの封印が外れ、暴走してしまうような気がするのです。
今回は納豆の持つ力にすべてを振ってしまい忘れていましたが、実はある奇妙な符合(シンクロニシティ)が存在します。
茨城県日立市大みか町6丁目16――この住所と国道6号線が分断する状態には、666ときてどのような意味があるのでしょうか。ここには、金星とも暁の明星(ルキフェル)とも言われる、謎めいた背景が隠されているように思えてなりません。
茨城県日立市大みか町6丁目16――この住所と国道6号線が分断する状態には、666ときてどのような意味があるのでしょうか。ここには、金星とも暁の明星(ルキフェル)とも言われる、謎めいた背景が隠されているように思えてなりません。
その近くには、世界的な重電メーカー「日立」のオリジンパークがあり、創業当時の小屋も移築・再現されています。
そもそも日立が創立へ向けて産声を上げた場所は、甲州街道の大月にある、日本三大奇橋の「猿橋」の前でした。
明治39年7月15日。猿橋の袂(たもと)にある大黒屋旅館にて、当時東京電燈(現・東京電力)の技術者であった小平浪平と、逓信省の逓信技師・渋沢元治が会談し、「我が国に電気製作事業を起こそう」と語り合いました。
そもそも日立が創立へ向けて産声を上げた場所は、甲州街道の大月にある、日本三大奇橋の「猿橋」の前でした。
明治39年7月15日。猿橋の袂(たもと)にある大黒屋旅館にて、当時東京電燈(現・東京電力)の技術者であった小平浪平と、逓信省の逓信技師・渋沢元治が会談し、「我が国に電気製作事業を起こそう」と語り合いました。
「日立(日が生ずる)」という名、そして「大月」、さらにはこの地に伝わる星神「天津甕星(アマツミカボシ)」など、不思議なほどにこの歴史にはいつも「星」が付きまとっています。
星の謎を辿る旅は、ここから再び「尾張」への再考察へと戻っていきます。
ここにきて、このブログの初期の記事が、実は壮大な伏線であったことに気が付きました。
ここにきて、このブログの初期の記事が、実は壮大な伏線であったことに気が付きました。
東国の星から、尾張の星宮社、熱田神宮、上下知我麻社(かみしもちかましゃ)へ。
そして、歴史を揺るがした平将門や織田信長にまで――。
謎はさらに深く続く。
そして、歴史を揺るがした平将門や織田信長にまで――。
謎はさらに深く続く。